2006年12月8日に科学技術振興機構(JST)と インド国科学技術庁(DST)との間で 締結された覚書を基に,JSTとDSTは 「情報通信技術と他の分野を結合した複合領域」 (「ICT複合領域」)における 日本とインドの共同研究プロジェクトの ファンドプログラムに着手してきました. この財的支援は主に二国間の研究交流の強化を目的とすると共に 特に研究者同士の相互訪問や共同会議実施に重点が置かれています. 採択されたプロジェクトは3年間に渡って支援を受けることができます.
「暗号アルゴリズム解析と数理学に基づくネットワークセキュリティ強化の評価」は 採択された共同プロジェクトの一つであり, 日本の櫻井教授,インドのRoy教授による主導の元,2008年から開始しました. このプロジェクトはJSTとDSTから研究資金の支援を受けています.
1. JST-複合研究領域における暗号とセキュリティの日印研究交流プロジェクト
2. (2011/08/06‐2011/08/20)Adhikari講師は九州大学・櫻井研究室に訪問しました.