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技術展示―Demo―

 

日時

2011年1月25日(火) 13:00-18:00
2011年1月26日(水) 9:00-19:00
2011年1月27日(木) 9:00-19:00
2011年1月28日(金) 9:00-12:00
※出展者の都合により、説明員の立ち合いやパネル展示を行っていない時間帯もありますので、ご了承ください。

 

会場

リーガロイヤルホテル小倉 4階ロイヤルホール前ロビー

 

展示一覧

  • ●サイドチャネル攻撃標準評価ボード SASEBO-W(産業技術総合研究所)
  • 概要:産業技術総合研究所では、ICカード向けのサイドチャネル攻撃標準評価ボードSASEBO-Wを新たに開発しました。展示では本ボードやサイドチャネル攻撃実験のデモンストレーションを行っており、ICカードの安全性評価や150万ゲート相当の回路を実装できるFPGAによる暗号ハードウェア評価の機能をご覧いただけます。

 

  • ●ARを用いたアクセス制御可能な紙広告媒体(東京工科大学)
  • 概要:大量かつ広範囲に配布される折り込みチラシなどの紙広告において、Augmented Reality(AR)を用いることでアクセス制御を実現する紙広告媒体のデモンストレーションを行う。

 

  • ●秘密電子データの流出に備えるデータ配布先情報符号化法(産業技術総合研究所 情報セキュリティ研究センター)
  • 概要:対象ユーザを限定して配布した電子データがあるユーザにより外部に流出した際に流出元を特定すべく、電子透かし技術を用いて電子データにユーザ情報を付与するための、結託攻撃とデータ削除攻撃に強いユーザ情報符号化法について研究成果の実演を行う。

 

  • ●秘匿関数計算によるデータベース処理の実装(NTT情報流通プラットフォーム研究所)
  • 概要:本展示では秘匿回路計算によるデータベース処理の実装システムを展示する。具体的には、"軽量検証可能3パーティ秘匿関数計算の効率化及びこれを用いたセキュアなデータベース処理"(SCIS2011)記載の秘匿関数計算上で、同稿記載の高効率かつ安全な検索・統計アルゴリズムを動作させる。

 

  • ●ペアリングに基づく暗号の普及に向けたプラットフォームの開発と共同実験(九州大学、公立はこだて未来大学、サイボウズ・ラボ、中央大学、筑波大学、東京大学、NTT情報流通プラットフォーム研究所)
  • 概要:ペアリングに基づく暗号の普及に向けたプラットフォームのシステム構成や機能など仕様についてと、現在ペアリングフォーラムを通して実施している共同実験について展示する。また、そのプラットフォームを利用するアプリケーションのデモを行う。

 

 

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